🫧
重曹 + 酢の反応
キッチンでできる化学反応
最も取り組みやすい化学実験だ。材料はキッチンに全部ある。
反応式
NaHCO₃ + CH₃COOH → CH₃COONa + H₂O + CO₂↑
重曹は弱塩基、酢は弱酸。出会うと中和反応が起きてCO₂ガスが発生する。泡が出てくるのがこのCO₂。
なぜ激しく泡立つのか
CO₂が液体中で一気に生成され、抜け出ようとする。反応が速いため、泡が瞬時に上がってくる。炭酸水を振ったのと似た原理。
活用法
火山模型作り: 子供の科学プロジェクトの定番。模型の中に重曹を入れ、酢(赤い食紅を追加)を注ぐと溶岩のように泡があふれる。
掃除: 排水溝に重曹を振りかけて酢を注ぐと、泡立ちながら油汚れを分解する。実際に効果がある。
風船を膨らませる: ボトルに酢を入れ、風船に重曹を入れてボトルに被せると、CO₂で風船が膨らむ。
科学の仕組み
1
酢(酸)が重曹(塩基)と出会い中和反応が開始
2
CO₂ガスが液体中で生成 → 激しく泡立つ
3
反応後、酢酸ナトリウム(CH₃COONa)+ 水 + CO₂が残る
ユースケース
子供と火山模型実験
排水溝掃除
風船膨張実験